次の引越し先は今住んでいる場所から近い所でしょうか?
それとも関東から関西まで動きますか?
当日に必要な物は引越しの距離によって変わります。
次の引越し先が比較的近い場所なら1日で引越しは終わります。しかし、東京から大阪などの長距離の引越しとなると、引越しは2日必要です。
今回は引越しが2日に渡って行われる場合の退去と入居の引越し当日の持ち物についてまとめました。
目次
退去日・引越し当日にいるもの
1泊2日分の着替えと化粧品
着替えは動きやすく、汚れても良い服をおすすめします。引越しは当日、立ち会うのが一般的です。長年置いてある冷蔵庫や大きな家具を動かすので汚れても良い服、そして家のチェックなどで動き回るので動きやすい服をおすすめします。靴は運動靴がおすすめです。ヒールは危ないのでおすすめできません。
女性は化粧品忘れないように持って行ってください。私は幾度となく化粧水を忘れて毎回買っています(笑)忘れてしまったらコンビニで化粧品お試しセット売っているので大丈夫です。
貴重品
通帳や印鑑、現金は新居に自分で持って行きましょう。
私の場合、引越し立会いの時はリュックに入れて背負っていました。誤ってトラックに積んでしまったり、紛失してしまうと大変です。
換えの靴下
引越し当日はホコリなどで床が汚れます。私が引っ越しする時は毎回靴下が汚れて真っ黒になります。汚れた靴下で靴を履きたくないですよね?変えの靴下があれば引越しした後に便利です。捨てて良いような靴下を用意するのをおすすめします。
使い捨てスリッパでも構いません。
雑巾と掃除機
再度言いますが、引越し当日は床が汚れます。冷蔵庫の裏側など見えなかった場所の汚れがひどかったり、物干し竿を拭く為に使用したり、冷蔵庫を斜めにした時に水が出たりしたのを拭く必要があります。引越し業者さんは雑巾を持っていないことが多いので前もって用意しましょう。
掃除は基本的に自分が行わなければいけませんが、引越し業者さんが手伝ってくれることがあります。
掃除機は引越し業者さんにお願いして一番最後にトラックに積んで貰うようにしましょう。
ゴミ袋
引越しで思わぬゴミが発生した時に必要です。汚れた靴下や雑巾をゴミ袋に入れてダンボールに摘めて次の新居で捨てましょう。
油性マジック
ダンボールに何が入っているかを記入する為に1本必要です。
当日にしか荷造りできないカーテンなどを摘めたり、入れ忘れていたものが発生した時に使います。
セロテープか養生テープ
転居後のポストイン防止のため郵便受けの蓋を閉める為にテープを使用します。郵便局に転居届けを提出しても登録までに数日時間がかかるためです。後が残らないタイプのテープの使用をおすすめします。
トイレットペーパー
引越し当日はトイレットペーパーを全部ダンボールにしまわないように気をつけてください。引越し後、退去をする際に管理会社スタッフを待つ時や入居時に引越し業者が来る前に必要です。
着替えと貴重品、トイレットペーパーは引越し終了後、自分で持って行き、あとの道具は使い終わったらダンボールに入れて一番最後にトラックに積んで貰いましょう。
前もって引越し業者さんに相談すれば対応してくれます。
入居日・引越し当日にいるもの
新居の鍵
引越し屋業者さんが来る前に管理会社や大家さんから受け取る必要があります。
鍵の受け取りは入居・引越し当日の前日がおすすめです。
鍵の受け取り日は前もって管理会社に相談してください。
引越し挨拶の品
引越ししたら近隣住民に挨拶することをおすすめします。
周りにどのような人が住んでいるか分かり、物を渡したりすると近隣トラブルや過激なクレームを防げる場合があります。「騒がしくご迷惑をかけますが…」と一言添えるだけで十分効果あると思います。
あると便利なもの
マスク
ハウスダストや鼻炎持ちの人はマスクすることをおすすめします。
私はうっかりマスクせずに鼻水とくしゃみに悩まされました。
軍手とハサミ
荷物を解く時にあると便利です。軍手を付けるとガムテープを貼ったり、剥がしても手が痛くなりません。
まとめ
引越しが2日に渡って行われる場合、当日必要なものを紹介しました。
以上、「長距離引越し当日に必要なものとは?退去と入居まとめ」でした~!