引っ越し業者が思わず自分から値引きしてしまうテクニック、あるなら知りたくありませんか?

知りたい!どうすればいいの?

今から紹介する事を実践すれば、ほぼ100%引っ越し料金が安くなるよ。
今回は値引き交渉術と引っ越し業者がついつい、値引きしたくなる方法を紹介します。
目次
値引き交渉の基本
引っ越しの一括比較サイトで引っ越し料金の相場を知る
まずは自分の引越しにどれくらい料金がかかるものなのか、知る必要があります。
引っ越し料金を調べるには引っ越しの一括比較サイトが便利です。
引っ越しの一括サイトを利用すれば、業者は契約を取りたいので、こちらが何も言わなくても勝手にある程度、値引きした料金を出してくれます。
見積もりを取ったら準備完了です。
値引きしたくなる裏技テクニック
訪問見積もりの時までに引っ越しの知識をつける
引っ越し料金を値引きして欲しいなら、見積もりの前に引っ越しの事について調べてください。
とはいえ、詳しく知る必要はありません。
「ネットで調べたんですが…相場はこのくらいみたいですね。」や「御社を利用させて貰ったことのある人が言っていたのですが…。」などと引越しの事柄の質問を訪問見積もりの時の言葉の端々に入れておいてください。

なんで?

それは、最初から高い料金の見積もりを出されるからだよ。
引っ越しの相場は決まっているとは言え、引っ越し料金は決まっていません。
引っ越し料金は何で決まるか?
見積もりを出す営業は何を見ているのか?

荷物の量?住んでいる階数?

いいえ、違うよ。
見積もり料金は、あなたや家族を見て決められます。

どういうこと?

簡単に説明するね。
荷物の量や住んでいる階数に対する手間賃などは既に料金の中に含まれています。
しかし、営業は荷物の見積もりと同時に、
「この人は引越しについて詳しくなさそうだから最初から高い料金でも大丈夫そうだな。」
「この人は知識がある、下手な見積もりはだせないぞ…。」
などと、人を見て見積もり料金を決めます。
引っ越し料金が高い人と安い人はココに差があるのです。
知識を付けるだけで最初の見積もりが、とんでもなく高くなる事を防げます。

私は最初からねむ郎(夫)を絶対に訪問見積もりに立ち会ってもらうようにしてるよ。

僕はこれでもガンガン追求するタイプだからね。
ここから下は最初の見積もりを出されてからの交渉術です。
見積もりを出されてからの値下げ交渉術
他社の見積もりを見せる
基本的なことですが、どの会社でも、自分の所で引越しをやって欲しいものです。
他社が少し安かったらそれに近い金額にしてくれます。

私たちは最初からお任せしたい引越し業者に値引きして貰う為に、ライバル業者にかなりの値引き見積もりをして貰ったよ。

それを見せたら当たり前の様に、ライバル業者より安い料金の見積もりを出してくれたよ。
忙しい時期を避ける
引っ越し代を安くするには、3月、4月の繁忙期を避ければいいと言う事は基本中の基本ですよね?
しかし、引越しはその時期にしなければならない時があります。
3月、4月の引っ越しの中で料金を抑えられる時期は月の上旬・平日です。
下旬は引っ越しラッシュだからです。
どうしてもその日に引っ越さなければ行けない人が沢山いるので、下旬の引越しは値下げ交渉ができない場合があります。
引っ越し時間を午後にする
どうしても3月、4月の引っ越しラッシュに引っ越さなければ行けない人は、午後にすれば料金が抑えられる可能性があります。特に日曜日午後は穴場です。
土曜日の朝に引越しを済ませて、午後から片づけをしたいと思うのは皆同じことです。
人気のない時間帯に変えると引っ越し料金を値下げできます。
いらないサービスをそぎ落とす
引っ越し業者はおのおの独自のサービスを行っています。
いらないと思ったサービスは全て断りましょう。
ちなみにダンボールを自分で用意すると料金交渉できます。
引越しをよくする転勤族などは、置けるスペースがあれば引越しで使ったダンボールを保管して置き、次に使うことで値引き交渉ができます。

ダンボールを自分で用意すると言うと引っ越し業者は嫌がる事があるので注意だよ。

これはしっかりしたダンボールを用意できる人だけができる交渉術。
以上の4点の交渉術は最初に見積もりを出されてから行います。
交渉ポイントは高圧的にならない事です。
「オラオラ、見積もり下げれる事はわかってるんだぞ?安くしてよ!」といった力技ではなく、「そこを何とか、安くなりませんか?お願いします。」という姿勢で臨む方がいいです。
交渉術注意点
ウソは言ってはいけないが、何でも答える必要はない
例えば見積もりを出されていない段階の「他社さんに見積もり取ってもらいましたか?」の質問には正直に答えたほうがいいです。
相手はプロの営業です、ウソがヘタな人は顔でばれます。
しかし「いくらぐらいですか?」という質問に「最も安いのは○○万円でした」と最初から正直に答えなくていいです。
見積もりを出されていない時は「ちょっと厳しい価格でしたね」などの、あやふやな言い回しで駆け引きしたほうが良いです。
交渉術まとめ

交渉術を最初からまとめるよ!
1、引っ越し一括見積もりを取る
2、引越しの知識を付ける
3、4つの交渉術でギリギリまで料金を下げてもらう
引っ越し料金を安くする為には、対抗馬となる安い見積もりをゲットする必要があります。
見積もりを各社に一件一件お願いするのは手間がかかります。
効率よく見積もりをゲットするには一括見積もりが最適です。
引っ越し見積もりを納得いく内容にしたいのであれば、一括見積もりを利用してみてはいかがでしょうか?
以上、「【裏技】引っ越し業者が値引きしたくなる交渉術とテクニック」でした~!